(OAシステムシャープ)レセプトヘルパーとコンサルタを連携させる

概要

株式会社オーエー・システムシャープ」様の[整骨院用レセプト レセプトヘルパー]と連携する場合における連携アプリの設定について説明いたします。

注意点

  1. 連携の設定を開始する前に、あらかじめ(API連携)[初期導入]-[連携アプリにAPIキーを設定する]の手順までが完了している必要があります。
  2. 連携を利用するためには、あらかじめ事前に「患者データ抽出」のオプションプログラムのセットアップが完了している必要があります。
  3. 受付データの連携する場合は、医師・診療科マスタの[連動コード]をあらかじめ設定しておく必要があります。設定方法はこちら

手順

1. タスクトレイにある連携アイコンを右クリックして、メニューから[オプション設定]を選択します。

hiseed連携設定1

2.[オプション設定]画面が表示されます。

連携するシステムに、[レセプトヘルパー連携]を選択して[詳細設定]を実行します。

レセプトヘルパー連携設定

3. [レセプトヘルパー連携詳細設定]画面が表示されます。

まず最初に[患者データ連携]の[連携先フォルダ]を設定します。

4. [受付データ連携]の[連携区分]の[連携する]にチェックします。

※受付データをレセコンと連携しない運用の場合は、この設定は規定値のままでスキップするようにしてください。

5. 受付データの[連携先フォルダ]を設定します。

6. [動作設定]などは通常規定値のままで、そのまま[OK]を実行して設定を保存します。

7. [オプション設定]画面に戻ります。ここでも、そのまま[OK]を選択して設定を保存します。

8. 下図の[確認メッセージ]が表示されますので、そのまま[OK]を選択します。

9.今回の設定内容をすぐに反映させるためには、手動でプログラムを再起動させる必要があります。

下図のようにタスクトレイから連携アプリの右クリックメニューを開いて、[終了]を選択してください。

連携オプション設定7

10.ウィンドウズのスタートメニューから、下図のように[コンサルタ連携アプリ]を選択して、連携アプリを起動してください

連携オプション設定8

再起動が完了すると、APIサーバーに接続して連携の待機状態になります。

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