概要
AI受付コンサルタと専用LINE公式アカウントを連携して運用する場合に、ここで説明するMessagingAPIの設定が必須になります。
コンサルタから受付や予約をした場合に、登録の確認や前日のリマインドなどの通知が公式アカウント宛に送信されます。ここでAPIの設定をすることで、はじめてLINEの通知が送信できるようになります。
注意点
※本設定は公式アカウントの管理者アカウントで実行する必要があります。
手順
1. LINE公式アカウントにログインして、ポータルメニューを表示します。
2. ポータル画面の右上にある［設定］を選択します。
3. 設定メニューから［Messaging API］を選択します。
4.［Messaging APIを利用する］を選択します。
5.［プロバイダーを選択］画面が表示されます。［プロバイダー名］を設定してから、［同意する］を選択します。
※通常は運用される法人名などを設定してください。注意点として、公式アカウントの一度設定されたプロバイダーは後から変更できない仕様となっているため、あとからその他のサービスなど利用される場合でも、継続して同じプロバイダー名を利用する形となります。
※LINE公式サイトにより詳しい手順が掲載されています。「Messaging API」を参照する
6.［プライバシーポリシーと利用規約］画面が表示されます。設定には任意のため、そのまま［OK］を選択します。
7.［Messaging APIを利用］画面が表示しれます。確認して問題がなければ、そのまま［OK］を選択します。
8. ［ステータス］が（利用中）になり、［Channel情報］として［ID］と［secret］が表示されます。
